2023年 ベクトルを変える

『ベクトル』とは…

「大きさと向きを持つ量」を意味する言葉で、物事や考え方の向いている方向のことです。以降は「⇒」で表しますね。

例えば、
ガンバった成果が報われなかった時、たいていの人は凹みます。

つまり
成果が報われた
⇒良かった、嬉しい、プラスの出来事…

成果が報われなかった
⇒悪かった、悲しい、マイナスの出来事…

こんな感じです。
そう聞くと「当たり前でしょ?これのどこが変なの??」と思うと思います。

あまりに当たり前の流れで、それを疑ったことなどなかったのではないでしょうか?

しかし、今一度、それを疑ってみましょう。

つまり、「報われなかったこと」は
本当に悪かったのでしょうか?
本当に悲しいだけでしょうか?
本当にマイナスの出来事でしょうか?

違う解釈はできないのでしょうか?

では、実験してみましょう。
仮に、「報われなかった。」時のベクトルを変えてみます。

成果が報われなかった
⇒良かった、嬉しい、プラスの出来事…

こうしてみたら、あなたはどう解釈しますか?
「あり得ないでしょ?」と思いますか?
それとも違う解釈をしてみますか?

報われなかったことが、
なぜ良かったのでしょう?
なぜ嬉しかったのでしょう?
なぜプラスの出来事だったのでしょう?

これは、「報われなかった。」と思った出来事の後日談で本当の意味が分かるのです。

例えば
右手を骨折して3ヶ月間使えなくなったので、仕方なく左手ですべてのことをやるしかなかった。しかし、その結果右手が完治した時には、左手で字も書けるし他の色んなこともできるようになってて、気づいたら「両手使い」になり、その後の人生に大いに役に立っている。

例えば
仕事で本当にガンバったんだけど、願う結果が出なかった時、一時的に凹んだけど、その後に偶然出会った人が素晴らしいビジネスパートナーとなり、その結果、思ってもみない成果がやって来た!

これらは、どちらも僕自身の体験談です。

つまり、僕にとっては

右手を骨折したこと
仕事で願いが叶わなかったこと

⇒良かった、嬉しい、プラスの出来事…

だったのです。

こう言うと「それは結果論でしょ!?」と言う人もいるでしょう。
でも、それは目に見えることだけで判断してる人の常識です。

実際には、潜在意識を通してこの先も繋がっているのです。

つまり、報われないと感じてる時は、目の前の出来事だけに囚われてるに過ぎません。

実際はその先の、本当に叶えたいモノに繋がっているからこそ、願い続けた人は想像の外の出来事がやって来るのだと思います。

今現在、起きている出来事に対して
「他の解釈の仕方はないんだろうか?」
と今一度考えてみてください。



コロナの発生依頼、世の中の常識が大きく変わって来ていると言われています。

⇒ベクトルを変える

それこそが、本当の意味で「自分の中の常識を変える。」と言うことではないでしょうか?

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