体感能力 「あなたの生まれ持った能力」

「体感」と言う言葉はとても意味合いが広く
アバウトですが、人は誰でも「体感能力」と言うものを持っています。

それに対して、思考能力は起きている間は常に働いている機能と言って良いでしょう。

しかし、この両者は対照的です。

思考能力は自由に発想を巡らすことができ、またいつでもその思考を変えることもできます。

そして思考は主に「左脳の働き」と言われています。

ただ、自由になると言うことは、いつでも変えることができるので、決めたことでも、コロコロと変わるので信頼するにはイマイチ不安ですね。

一方、体感は自分の思い通りにはいきません。

例えば…

★汗をかく    ★寒気がする
★頭痛がする   ★様々な痛み
★かゆみ     ★五感の感覚…

これらは全て「体感」で、自分の思い通りには反応してくれませんが、逆に言えば

自分以外の何かの力によって働いている機能だと言うことです。

そして体感は主に「右脳の働き」と言われています。

また、その他には

♦「誰かの話を聞いた時に鳥肌がたった!」
♦「突然、背中に悪寒が走った。」
♦「ある人とあった時に体が温まった。」

などの経験は、ほとんどの人が体験したことがあると思いますが、これらも、自分の意思とは関係なくやって来る体感です。

でも、その反応がどんな時に起きるのかは未だに科学的には解明されてはいませんが、確実に存在する感覚です。

しかし、残念なことに、これらの感覚のほとんどは「偶然だ」とか「気のせいだ」などと無視させることが多いものです。

でも、これこそが人が生まれた時から持っている「体感能力」なのです。

なので、これからはこの「体感能力」を最大限に注目して活用して行きましょう!

でも、そう言うと「実際どうやるの?」と思うでしょうが、実はシンプルです。

例えば、ショッピングをする時に「どっちにしようかな?」と迷った時は、深呼吸をしてその商品を見ながら、体に感じる間隔に敏感になってみるのです。

もしも、AとBの商品を持った時に

「Aの方が温かく感じた。」あるいは
「Aの方が軽くて心地よかった。」
などと感じた時は、迷わずAを選んでください。

あるいは
「Aは分からなかったけど、Bは腰がだるかった。」
「Bの方が気に入ったけど、何故か右手に軽い痛みを感じた。」

などと体感した時は、感情ではなく体感を重視してください。

最初は、ごくわずかな反応でしょうが、段々と分かるようになって来ると思いますので、そうなれば占めたもの。


あなたの体感能力が戻って来た証拠です。

これらを習慣にしてみくださいね。

「答えは常に自分の中にある。」のです。

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